数値積分について、No.5 の課題の中から2題以上と、自分で選んだ積分1 題以上について台形則で計算せよ。収束性について議論し、収束加速法 (Richardson 補外)がうまく行く場合にはこれを使って精度向上を図ってみよ。
余裕があるものは、No.7 の周期関数についても取り組んでみよ。
まず、何の積分を行なったのか方程式を明確に記し、 それに対するプログラム(重複するものは省略可)と プログラムの説明及び実行結果、収束性の考察、 その他のコメントを付けてレポート No.2 として提出せよ。講義名、名前、学籍 番号、提出日時を表紙に明記すること(メールの場合もこの情報含めること)。 提出期限は6月18日まで。コピーレポートはオリジナルも含め認めない。
解析的な考察が出来る場合は書くこと。表・図(gnuplot などのツールがある)を 入れて分かり易く 工夫したものは評価する。参考文献なども明記すること。 また、コピーレポートは認めないが、互いの議論によりレポートの質が向上した 場合は評価するので、議論した部分・参考とした意見と相手の氏名を明記して出 すこと。 Fortran 以外の言語(C,C++)を使った場合は、記しておくこと。
提出先は、野村(理学部2号館 2641 号室、内線 2566、 e-mail:knomura@stat.phys.kyushu-u.ac.jp)、 メールでの提出も認める(この場合は、自分のところにかならず Cc: してお くこと、提出洩れがあるかないか後で確認する時に必要。また Subject: には Report No.2 と入れること。余裕があれば文書整形システム platex [6]を使いレポー トを作成してみよ。 Word,Excel などを使った文書は私の方で読めないので、 再送を要求する)。