正しく動くプログラムを作るには、一気にプログラム全体を書き上げるのではなく、 比較的小さな(半ば独立した)単位に分けて、各単位が正しく動くことを確かめ た上で次のステップに進むと良い。このようにすると、問題を発見し、修正し易 くなる。
このためにはサブルーチンや副プログラムを使うと有効であるので、復習してお くこと。プログラムはしばしば再利用するので、そのことを意識した書き方をし ておくと良い(さらに、ファイルのコピー法、ディレクトリーの使い方に馴染ん でおくと効率的に作業できる)。 各サブルーチン間で変数だけでなく配列の受渡しをすることができる。