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: 参考図書 : 数値計算法概論:No.3 do loop : 電子メールについて

レポート提出に付いて

課題1:

2次方程式は係数により、解が2つある場合、1つしかない場合(重根)、 実数解を持たない場合など考えられる。2次方程 式の係数を与えたとき、それぞれのケースが処理できるプログラムを作れ。 余裕があれば、実数解を持たない場合には虚数解を表示するとか、1次方程式に 帰着する場合も含めるようにしてみよ。

課題2:

$\sin(x),\cos(x),\log(1-x),\tan(x),\arctan(x),(1-x)^{-1}$ など本日の例以 外の適当な関数について(無限)級数展開の 有限項を取り、組み込み関数と比較し、収束性を議論せよ。余裕があれば、無限 乗積、漸近展開なども試してみよ。

参考文献:「数学公式集 II」、岩波全書


  1. 提出先: 野村(理学部2号館6階 2641 号室、 e-mail:knomura@stat.phys.kyushu-u.ac.jp)、または次回の講義。
  2. 提出期限: 5月 12 日。

以上2つの課題に関し、プログラムと実行結果、誤差の評価などの考察、 その他を付けてレポート No.1 として提出せよ。講義名(数値計算法 概論)、名前、学籍番号、提出 日時を必ず明記すること。また Fortran 以外の言語(C,C++)を使った場合は、そのこ とを記載しておくこと。

メールでの提出も認める。この場合は、自分のところにかならず Cc: してお くこと。また Subject: には Report No.1 と入れること。 通常のテキストファイルの他、添付ファイルの形式としては ポストスクリプト、 pdf をすすめる。

コピーレポートはオリジナルも含めて認めない。


レポート作成

a.out $>$ out.dat

とすると、画面に表示されていた出力を out.dat といったファイルに出力で きる。

cp xxx.f report01

として、プログラムファイルを report01 にコピーし、

cat out.dat $»$ report01

で出力を report01 に添付し、

lp report01

とするとプリンターに出力できる。





Kiyohide Nomura 平成16年4月27日