:
Aitken 加速
:
収束加速法
:
収束加速法
Richardson 補外
1次収束で、収束率
(11)
が理論的考察などで分かっている場合は、収束値に近付くと(
) 式 から
(12)
になるので、これを解くと改善した推定値として
(13)
が得られる(例:台形公式に対する Richardson 補外では
)。さら に、高次の補正が
(14)
であるとき、得られた数列
に対し、Richardson 補外を繰り 返し
収束性を向上できる。
Kiyohide Nomura 平成17年6月6日