が大きくなるにつれ、収束は早くなるが、十分早いとはいえない。 が に近付くと、収束が大変遅くなる。
例としては台形公式による数値積分で関数が滑らかな場合 ()。
この型のものは が等比数列をなすような の部分列を選ぶと1次収束 になる。例えば、台形公式による数値積分で として、 ととると、() の型になり、Richardson 補外が応用できる。
この型のもので、収束が交代的であるもの