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Aの逆行列を求めたい。
まずは、AとEを並べて(A:E)とします。
基本操作(線形代数の本 [1] p4)を行って、Aが単位行列になるように変形します。
同じ基本変形によりEがBになったとすると、B=A-1となります。
なぜならば基本操作を繰り返す事は、基本操作の行列(線形代数の本 p87)の積を
左からかける事である。
AをEにした時に使った基本操作の行列の積をBとして、
となるので、B=A-1が得られる。
Kiyohide Nomura
平成12年7月6日
